天候と気と自律神経

ら天候昔が人間の感情に大きな影響を与えることは知られていたようだ・
移ろいやすい女性の気持ちを天気にたとえ、「女心と秋の空」と言ったし、
天候に関係する言葉に空気、気圧、熱気、湿気があるが、人の気持ちに関係
る言葉は、「気が重い」、「気を揉む」「根気が尽きた」「気を悪くする」「気ま
ずい」と、マイナス表現だけでも枚挙に暇がない。


キーワードは「気」だと思う。「病は気から」始まり、元の体に戻れば「元
気」になる。
人への「気配り」や「気遣い」ばかりしていると、「気疲れ」し、挙句の果て
に自律神経を狂わせてしまう。他人へも「気色ばむ」ポーズを取るから人は
離れていく。
「人気取り」ばかり考えるのも「気持ち悪い」が、もっと「気まま」に「の
ん気」に構えたほうが自分の健康にはいいと思うのだが・・・。


安定した天候は、気持ちまで安定させてくれるから、「気持ち」いいことになる。
自然がバランスを崩せば不安定な天候になり、人の気持ちがバランスを崩し
た状態が自律神経失調症と言えるのではないかと思う。


自律神経失調症になると、もちろん本人は「生気」のないやつれた状態にな
るが、他人にとっても「空気の読めない」迷惑な存在になり、人心が離れて
いくのが恐い。


現代は、自然環境がバランスを崩し、地球温暖化による気象異変があたりま
えのように報じられているが、その一方で自律神経失調症だの、うつ病だ
の、パニック障害など「気の病い」が特に日本や先進諸国に満ち溢れている
時代と言えよう。


今のところ人間が天候を前面的にコントロールすることは不可能だし、ま
た、近年、目立つようになった局地的な天候の激変は、人間が作り出した文
明の負の遺産と言う学者もいる。


それに対して、自律神経は自分でコントロールできるし、自律神経失調症も
本人次第で治せると言う専門家は多いし、私もそう思う。
自律神経は呼吸でコントロールできる。ここでヨーガ呼吸法が威力を発揮す
るわけだ。
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