息を合わせてストレス社会を乗り切ろう!

ヨガは呼吸で自律神経をコントロールするすぐれた東洋の健康法だと思う。
要は息を深く吐き出すこと、これを教えてくれるからだ。
現代人はストレスを抱えている人が多いせいか、おしなべて呼吸が浅く、肺
容積の半分しか活用していないと指摘する専門家もいるほどだ。
呼吸が浅いと落ち着きがなくなり、精神的にも不安定になる。深いと酸素を
十分に取り入れ、血液をきれいにして循環作用もスムースになり、精神的に
も安定して、健康上、とても良い効果を生み出す、と言われている。


よく言われるストレス解消法は、すべて「息を深く吐き出す」方法だ。
◎大きな声で笑うこと、笑うことがなくても作り笑いしたほうがいい
◎深いため息をついて「ああ、気持ちいい」思うこと
◎自宅の寝床で「大きなあくび」をすること、またあくびが出るまで呼吸すること
◎口を開けて歌を歌うこと、気持ちよく歌うこと

以上、4つが最もお金のかからないストレス解消法であると思い、これから
も日々、続けていくつもりだ。

そして、天候が不安定であっても、そのとき自分が望む天候をイメージし、大自然に向かって深く息を吸い込み、ゆっくり息を吐き出す習慣を皆が身につけるようになれば、自律神経失調症患者ももっと減り、各自の気持ちもほぐれ、もっとなごやかな時代になっていくと思う。

ヨガとピラティスの違い

最近、ヨガと「ピラティス」をセットで行なう教室が増えているようだ。しかも若い女性たちが参加している。
1960年代初頭にドイツ人のジョセフ・ピラティスによって考案されたことに由来して、「ピラティス」と名付けられたという。もともとはリハビリ用プログラムとして開発されたが、その後、ダンサーたちに活用されるようになり発展していったとか。


いったいヨガとピラティスはどこが違うのか?なぜピラティスは若い女性に受けるのか?
インターネットで検索してみると、どちらもかなり似通っているところがあるし、少し違っている部分もあるが、「西洋ヨガ」と言われるピラティスは、一言で言うと、若い女性に親しみ易いキーワード、たとえば「脂肪燃焼」「減量」「美しい姿勢(深層筋の筋トレ)」「バランス」などで散りばめられている。


これに対してヨガは、「丹田呼吸」「精神集中」とか「心の平安」とか修行のイメージが強い。


だから、両方が体験できるヨガ・ピラティスを開設し、幅広い客層に訴えようとしているのだと思う。「ヨガ」でほぐし「ピラティス」で整えようというわけだ!。両者の違いを探すと、
A・呼吸法がヨガは腹式呼吸に対し、ピラティスは胸式呼吸となる
B・ヨガの動き方が「ポーズをとって静止」なのに対し、ピラティスは「身を動かし続ける」
C・ヨガの目的が「精神統一による心身鍛錬でより精神に重きを置く」のに比べ、ピラティスは「身体の歪み矯正や筋肉鍛錬など身体面に重きを置く」
 ということでまとめられるのではないか。
 しかし、ピラティスは総じてヨガと比べ、華やかさがあり、若い女性には魅力的に移るのではないか。私たちの地味なヨガは、しょせん、おじさん、おばさんの健康教室のようなイメージで捉えられているのかもしれない。それが証拠に若い世代は入会しても長続きしない。

息を吐き切るヨガの爽快感

現代人に自律神経失調症が増えているのは、呼吸が浅いからだと指摘する専
門家は多い。
中途半端な呼吸だから、エネルギーも蓄積できないし、力も出ない。大気の
エネルギーをきちんと取り入れないから気持ちが不安定になるということか。


確かに私たち人間は、力を出すときは大量に息(二酸化炭素)をどっと吐き
出す。吐き出すと息(酸素)が不足するからまた、深く息を吸い込む。
だれでもこの世に生を享けるときは、「オギャー」と派手に産声をあげて生ま
れてきて、死ぬときは逆に息を引き取る。


剣道など日本古来の武道などを見ていても感じるが、試合中は相手に悟られ
ぬようにゆっくり息を吸い、いざ攻撃するときは「エイーッ」裂ぱくの気合
を込めて竹刀を打ち込む。
どんなスポーツでも試合に臨むアスリートたちは、この呼吸法の効用をうま
く活用し、自分をリラックスさせエネルギーをためこんでいるのがわかる。


呼吸健康法に関しては、今、多くの著書、各専門家によるノウハウみたいな
ものがあるようで、私も正直、何が一番いいのかわからないが、深く息を吸
い込みゆっくり吐く‘ことを意識して、自分でやりやすいリズムで、やれば
よいと思っている。


ヨガ呼吸法はまさに、腹式呼吸で息を吐き切る重要性を強く説いている。
さまざまなヨガポーズは、この呼吸法と連動していて、息を吐き切ったとき
に脱力し、ストレスが抜けていく。
私も週1回のヨガのレッスンを通じて、息をゆっくり吐き出し、脱力し、次の息の吸い込みで、エネルギーを満タンにする爽快感を味わっている。

天候と気と自律神経

ら天候昔が人間の感情に大きな影響を与えることは知られていたようだ・
移ろいやすい女性の気持ちを天気にたとえ、「女心と秋の空」と言ったし、
天候に関係する言葉に空気、気圧、熱気、湿気があるが、人の気持ちに関係
る言葉は、「気が重い」、「気を揉む」「根気が尽きた」「気を悪くする」「気ま
ずい」と、マイナス表現だけでも枚挙に暇がない。


キーワードは「気」だと思う。「病は気から」始まり、元の体に戻れば「元
気」になる。
人への「気配り」や「気遣い」ばかりしていると、「気疲れ」し、挙句の果て
に自律神経を狂わせてしまう。他人へも「気色ばむ」ポーズを取るから人は
離れていく。
「人気取り」ばかり考えるのも「気持ち悪い」が、もっと「気まま」に「の
ん気」に構えたほうが自分の健康にはいいと思うのだが・・・。


安定した天候は、気持ちまで安定させてくれるから、「気持ち」いいことになる。
自然がバランスを崩せば不安定な天候になり、人の気持ちがバランスを崩し
た状態が自律神経失調症と言えるのではないかと思う。


自律神経失調症になると、もちろん本人は「生気」のないやつれた状態にな
るが、他人にとっても「空気の読めない」迷惑な存在になり、人心が離れて
いくのが恐い。


現代は、自然環境がバランスを崩し、地球温暖化による気象異変があたりま
えのように報じられているが、その一方で自律神経失調症だの、うつ病だ
の、パニック障害など「気の病い」が特に日本や先進諸国に満ち溢れている
時代と言えよう。


今のところ人間が天候を前面的にコントロールすることは不可能だし、ま
た、近年、目立つようになった局地的な天候の激変は、人間が作り出した文
明の負の遺産と言う学者もいる。


それに対して、自律神経は自分でコントロールできるし、自律神経失調症も
本人次第で治せると言う専門家は多いし、私もそう思う。
自律神経は呼吸でコントロールできる。ここでヨーガ呼吸法が威力を発揮す
るわけだ。

ヨガの種類

ヨガには、数々の種類、流派があるようで、たまたま私のヨガ講師は、「ハタヨガ」の産みの親である師匠のお弟子さんであることから「ハタヨガ」を実践されているのだと思う。
だから私も「ハタヨガ」しかわからないのだが、インターネットで調べると「世界最大のヨガサイト(yogainfo.jp)」というのがあった。
3種類ぐらいだろうと思っていたが、10数種類記載されていたので、良くメディア広告で見聞きし印象にあるヨガをピックアップし、内容を書き留めてみた。
A ハタヨガ〜体を使ったヨガ。まさにそのとおりで、ヨガ講師も毎回、私たちにアーサナと称する体位で、体に刺激を与え、その刺激から受けた体の反応を観る動作を繰り返している。

B ホットヨガ〜室温を40℃近くにし、湿度も60%ほどに設定した室内で行なうヨガ。発汗量が非常に多いことから最近人気のヨガ。

C シバナンダヨガ〜体を前や後ろへ曲げることによってバランスを取り、背骨の柔軟性を高めることを目的としたヨガ。1つ1つのアーサナの後にはリラックスするための休憩を入れ、アーサナの効果を高めようとするもの。体と心のバランスを取るための呼吸法も特徴の1つ。

D ハリウッドヨガ〜フィットネスクラブ「TIPNESS」が考案したヨガ。音楽に合わせてテンポ良く動くヨガ.エアロビクスにヨガの要素をプラスしたスタイルがわかりやすいと人気になっている。

E ラージャヨガ〜瞑想を中心としたヨガ。私たちのハタヨガも最後は瞑想に行き着くが、これは瞑想専門のヨガというところか。

F ラフティーヨガ〜「笑うヨガ」と言われるヨガ。文字どおり笑いを取り込むことで体の免疫機能を高めることを目的としている。

G クンダリーニヨガ〜ヨガの中で最も高度な技法体型を持つヨガ。
この他、特定のヨガのスタイルを指すのではなく、対象を限定しているヨガもある。

H メンズヨガ〜「男性限定」として開催しているヨガクラス。ヨガ人気で男性の参加も増えてきたが、いかんせん女性の中に混ざるのは恥かしい、という男性が参加している。

I マタニティーヨガ〜産前産後の妊婦のためのヨガ。産前のつわりを柔らくし、出産の時に役立つ呼吸法を練習。産後は出産後の体調を整えるため。
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